つきました、会津川口駅。
電車を降りると、目の前に広がるのはエメラルドグリーン色が美しい只見川。今回は、ゼミ生3人で「大志集落と只見線」の景色を見るためにやってきました。
私たちが乗ってきたJR只見線を走るキハ40形。令和2年の3月に定期運行が終了してしまうのがとても残念です。
それでは、川口駅を出発!
大志集落を望むことができる「奥会津ビューポイントかねやまふれあい広場」までは、会津川口駅から徒歩7分で到着します。
駅から川沿いに歩いていきます。一本道なので迷うことなく到着。
道路わきにある小さな広場がビューポイント。
ここが今回の目的地「大志集落と只見線」の風景です。
只見線が通る瞬間を写真に収めることはせきませんでしたが、只見川の工事を行うための船が走っていました。
今日だけの特別な船と、山にかかる霧と大志集落の景色が見れてとても満足でした。
こちらは、ビューポイントを電車が通る時間を示す案内板。
上りと下りで1日12回のチャンスがあります。
訪れる方の参考になれば幸いです。(クリックすると拡大できます。)
ビューポイントから会津川口駅に戻ると気になったのは、会津川口駅の向かいにあるカンケベーカリー。
パン屋さんで小腹を満たそうと訪れてみると、、、
ショーケースにはたくさんの可愛らしいケーキが!
しかも金山町特産の「金山赤カボチャ」を使ったロールケーキもあります。
もちろんパンも販売しています。でもパンの袋には”パン工房あるむ”のプリントが。その理由は後ほど判明するのですがまずは小腹を満たす!
パンやケーキはイートインスペースで食べることができるとのことで、店内で頂くことにしました。
「すいませーん、 チーズスフレとコーヒーください!」
チーズスフレは、酸味と甘みがちょうどよく、
コーヒーは、あっさりして美味しかったです。
コーヒー好きの皆さんは、気づきましたか??
そうです、裏メニューがあるんです!
・コーヒー 350円
・ホットミルク 220円
しかも!カンケベーカリーのコーヒーはこだわりのサイフォン式。
裏メニュー、是非ご賞味あれ。
パンもおいしかったので、お土産に購入しました!
私のおすすめは、三つ編みパンです。
種類豊富なパンは、お年寄りから若者にも人気です。
そして、今回楽しい時間を過ごすことができたのは店主の菅家さんのおかげです。
カンケベーカリーのパンは会津若松市にあるパン工房あるむで焼き上げられたものを販売しています。
というのも、パン工房あるむは店主・菅家さんの息子さんが営んでいるんだそう。お父さんも毎日パン作りに会津若松市に通い、家族みんなで作っているんだそうです。
あんパンやジャムパンなどの甘いパンやハムオニオンやベーコンエッグなどの総菜パン、
さらにはタルトやモンブランなどのケーキも販売されている。
菅家さんは明るく気さくな方で、外国語が話せないと仰いながらも、ジェスチャーや旅行客の翻訳機能などを利用し一人で外国人客の対応をしていて、その明るさから菅家さんと一緒に写真を撮っていく観光客も多いとのことでした。
地元の人、高校生からはもちろんのこと、インバウンドのお客様からも人気のパン・ケーキ、
そして名物お母さんに会いに来てみてはいかがでしょうか。
カンケベーカリー
営業時間 9:30~19:00
定休日 毎週金曜日
カンケベーカリーを出て向かったのはお隣の「金山町観光物産協会ぽっぽ」です。
中では、優しいお姉さんとお兄さんが金山町の詳しい情報を教えてくれます。
魅力にあふれた町 金山
そんな町を世界一ロマンティックな鉄道で訪れてみてはいかがでしょうか!?
※現在、会津川口駅~只見駅まで代行バスが出ています。
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